2016.09.14
レクチャー
続・朝鮮通信使
コレクティヴ:EAS_Y Vol.02 地域と語る:資源 x 探求 x 記録 x 集合 ゲスト・レクチャー・シリーズ 続・朝鮮通信使
コレクティヴ:EAS_Y Vol.02とは山口県で実施される文化庁委託事業の新進芸術家育成事業です。山口県立大学や近隣大学と連携し、山口大学教育学部美術教育教室中野良寿研究室(N3 ART Lab)を事務局として、美術教育および美術作家育成に焦点をあて、山口の持つ多種多様な地域資源や文化資源を総合的かつ集合的に探求、記録、活用、そして、発表する事業です。
本レクチャーはゲスト・レクチャー・シリーズとして、国内外の講師をお招きし、美術や地域資源に関わる様々な見解を広くご紹介するプログラムです。
今回は、BankART1929代表の池田修氏を講師としてお招きします。1980年代よりアート・コラボレーション活動やアートプロジェクトを精力的におこなってきた池田氏が2010年より始めた『続・朝鮮通信』とは、江戸幕府が二百数十年間、招聘し続けた文化使節団『朝鮮通信使』を今日の日韓の新たな文化交流プロジェクトとして展開しているものです。かつて朝鮮通信使が通過した山口県で、現代の『続・朝鮮通信使』についてお話を伺います。お見逃しのないようどなたでもお気軽にご参加ください。
【日 時】
2016年10月1日(土)1:30 pm - 3:30 pm
【会 場】
N3 ART Lab
〒747-0029 山口県防府市松崎町12-17(旧防府天満宮第二花神子調度館)
cell 090-9003-6944
email nakano-y@yamaguchi-u.ac.jp
hp www.n3-art-lab.com
【講 師】
池田 修( BankART1929代表)
1984年、美術と建築を横断するチームPHスタジオを発足。代表作にダムに沈む村と関わった「船、山にのぼる」がある。1986~1991年ヒルサイドギャラリーディレクター。2004年からBankART1929の運営に携わり、数々のアートプロジェクト、アーティスト支援、出版等を行なってきている。街づくり関係でのシンポジウム参加も多い。
【問い合わせ】
山口大学教育学部美術教育教室 中野良寿研究室
〒753-8513 山口県山口市吉田1677-1
Cell. 090-9003-6944 Fax. 083-933-5366
Mail. nakano-y@yamaguchi-u.ac.jp
Website. n3-art-lab.com/collective
文化庁委託事業「平成28年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
<大学連携による地域文化の特色を活かした若手芸術家の育成 2016>
[主催]文化庁、山口大学 [制作]山口大学
[共催]山口県立大学、山口芸術短期大学
[協力]BankART1929、防府天満宮、N3 ART Lab
[後援]山口現代藝術研究所(YICA)